開花時期 3月下旬~4月上旬頃
語源は諸説ありますが、3つご紹介します。
桜は、春の代名詞として日本人には馴染み深いです。
日本では固有種・交配種を含め600種類以上の品種が確認されています。
百円硬貨の表に桜の花がデザインされています。
材木としてもよく使われています。赤身がかっており木目は乏しいです。
硬くて冷たく湿気に強いです。少林寺の本堂にも沢山使用されています。
馬肉のことを桜肉というのは、切り身の形とその色からです。馬肉を使った鍋を桜鍋といいます。
開花時期 4月下旬~5月下旬頃
植樹時期 昭和62~63年頃
正式名称「ヒトツバタゴ」
通称「なんじゃもんじゃの木」は、満開期になると雪をかぶったようになり、プロペラ型の可憐な白い花を咲かせます。桜のようにアッという間に散ってしまいます。
明治時代、明治神宮外苑の道路沿いにこの木があり、名前がわからなかったので
「何の木じゃ?」と言われているうちに、いつしか「なんじゃもんじゃ」という変わった名前の木になったといわれています。
開花時期 6月~9月頃
長い間(100日間)紅色の花が咲いていることから百日紅(さるすべり)というのが由来。
すべすべした触感の樹皮が表面に現れている。
猿が登ろうとしても滑ってしまうことから猿滑と表記されることもある。
実際には、一度咲いた枝先から再度芽が出てきて花をつけるため、咲き続けているように見える。
色づき時期 10月下旬~11月頃
公(祖父の尊称)が種を蒔いても、実がなるのは孫の代になることから「公孫樹」と表記。
日本名では、「ぎんなん」と呼ぶ。音読み「ギンチョウ」から「銀杏」と表記。
葉の形をアヒルの足に見立てた鴨脚から「鴨脚樹」とも表す。
実(銀杏)は雌株のみ成る。少林寺の銀杏は、雌株ですから銀杏の実を茶碗蒸しなどにして頂きます。ただ、熟すとかなりの異臭が漂います。
日本の街路樹では最も多く、桜(約49万本)より多く約57万本が植えてあるそうです。
イチョウの葉エキスは薬用効果があるそうです。血液の循環が良くなるようです。
※副作用もあるようですので医師と相談してからにして下さい。
色づき時期 10月下旬~11月頃
紅葉と表記し「もみじ」「こうよう」と読みます。
気温の低下により葉が色づくことを一般的に紅葉といいますが、狭義には、
赤色に変わることを「紅葉(こうよう)」
黄色にかわることを「黄葉(こうよう)」
褐色にかわることを「褐葉(かつよう)」と呼びます。
紅葉狩りといわれるように「狩り」とは「草花を眺めること」の意味です。平安時代には実際に紅葉した木の枝を手で折り(狩り)手の平にのせて鑑賞したいたようです。
秋になると草や低い木も紅葉しますが、これを「草紅葉(くさもみじ)」といいます。
少林寺20世 清涼 晃輝(せいりょう こうき)
1979(昭和54)年生まれ
豊川稲荷(妙厳寺)
愛知学院大学卒業
㈱坪井屋佛檀店
大本山永平寺
動物供養総本山 長楽寺動物霊園などで修行
平成21年 少林寺、蓮光寺(奈義町)住職就任
曹洞宗 圓通閣 澤龍山 少林寺
(美作西國三十三観音十一番札所)
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